おぼえがき

自分のための諸々の記録

UNFADED

UNFADED

 

1/26 サンドーム福井

3/16 三重県営サンアリーナ

 

ほんっとうに最高、、、

UNFADED=色褪せない だけどこれは言い切りの意味ではなく、このツアーで答え合わせのようなことができたらというコンセプトで初めはツアータイトルをFADED?にしようとしてたらしいけど、?があると締まらんということでUNFADEDにしたと晴一さんが言っていた

各公演、開演前にツイッターハッシュタグが決められていて、福井は#アンフェサバエドッグ三重1日目はお伊勢さんにちなんで#おアンフェさん なんてふざけたタグだったんだけど三重2日目、ツアーファイナルの日Twitterのトレンドに#アンフェイデッド が現れているのを見たときの衝撃たるや

よく見ると最終日のタグは#アンフェイデッド?だったらしくて二度驚いた、最終日に問いかけ、最初の案にも繋がっているなんて。

答えはもちろん「UNFADED」

 

 

今回は席運がよかった!

福井アリーナ4列目、三重アリーナ9列目

端のほうの席ではあったけど、2日間ともこんなに前の方でいいのかな、今年のご褒美多くないかなと心配になるほど嬉しかったな

 

セットリストのまあすごいことよ、、この曲やるんだ!!がたくさんあった

昔の曲もメジャーな曲も、深みと表現力が圧倒的だったなあ

ポルノさんたちはコアな曲ばかりでついてこれるか心配しとったけどそんな心配はいらず寧ろファンには嬉しいような

日替わり4曲 ライオン、Swing、ヴィンテージ、Don’t call me crazyを2公演しか行ってないのに全曲聴けたのはラッキーだった!

 

記憶の新しいうちにふりかえり

 

M01:オレ、天使

オープニング、幕が払われて見えた2人のシルエット、バックには赤いUNFADED

歓声の中で演奏は始まらず微動だにしないというこの時間、空間ののちに始まった1曲目がオレ、天使って 堪らなくない??

「かくも儚きかな、人生。」のところで

「Today is...UNFADED」はかっこよすぎでしょ、、

 

M02:A New Day

言うなー!はやっぱり楽しいねえ

この曲に限らず曲毎にずっと後ろにUNFADEDロゴがいろんな色、形で出てたの、それぞれの曲に色があるぞ!と言う感じがしてよかったなあ。これはネオンだった

 

M03:幸せについて本気出して考えてみた

M04:東京ランドスケープ

M05:ジョバイロ

M06:Swing     ヴィンテージ

Swingは本当に大好きな曲で、だけどライブでは殆どやらないような、これ以降やるかどうか分からないような曲。もう一度聞きたかった、そしてライブで聴ける一曲一曲を大事に聴きたいと思った。もっと焼き付けておきたかったな

ヴィンテージはサビの振りがワイパーなのすごい違和感あったけど昔からそうなんだね…ナオトインティライミみたいとか思ってごめん

でも昭仁さんの「ありがとう」が嬉しかった

最後の「大切なままで あり続けていくうううーーーー」めちゃくちゃ好きです

 

M07:前夜

なんといってもCメロ→ハーモニカ→ギターソロが熱い…!!

全力のlay downとa piece of meだけでも堪らんのにポケットをまさぐってばっと出したハーモニカ、そしてギターソロと続くのがほんと、ほんとに力強くて受け止めるのがやっと。さらにバックスクリーンには大写しの2人が並んでて、えもいわれぬ気持ちになった。「今このときーーーーーーー」も凄く真っ直ぐに伸びていて、ライブでものすごく映える曲。好きになりました。

 

M08:ビタースイート

これは最近好きになった曲。昔初めて聞いた頃は中学生だったから歌詞もなんのことか全然分からないし特に好きじゃなかったんだけど、大人になって分かるようになってきたところ。それにイントロのロック感と歌詞にギャップがあるのがいいよね

照明がよかった!イントロでは何本もの光の筋がぐるぐる客席を探るようなかんじで、Aメロが始まると整列して上っていったのが印象的でした

「また朝が来て〜」では本当に朝が来たよね

 

M09:ライオン     Don’t call me crazy

M10:Zombies are standing out

すごく楽しみにしてた!なんなら一曲目だと思ってたよ

オペラの歌声がゾンビボイスに段々変わっていって始まったzombie、格好いい以外の感想がない。最後の「I still~」の「アアアアアアイスティィィル」大好き。毎回やってくれてもいい。

 

M11:夕日と星空と僕

小鳥タイム、「ゾンビからの小鳥」を毎回言ってしまう昭仁さんが愛しい。

尖っていた頃の自分は何を考えていたんかしら、と言って初めて作詞作曲した「見つめている」を披露したけど個人的には見つめている結構好きで。確かに気持ち悪い主人公かもしれんけど「よーしちょっと岡野昭仁のおかしなところ見せちゃうぞ」と意気込んだ岡野昭仁(言い方が可愛い)は確かに居たからね、無下に扱われることを危惧してしまう

そして「夕日と星空と僕」ファン人気が高すぎる、ということで捻くれた私は昔ほど好きとは言えなくなってたんだけど、当時の何倍もの技術を体得してたくさんの色を持った岡野昭仁にじっくり向き合って聴かせてもらったらやっぱりいい曲だし大好き。1番と2番で速さが違うのがまた沁みた

一歩引いた歌声をじっくり聴かせてくれるこのコーナー凄く好き

 

M12:didgedilli

小鳥タイムの後の晴一さんのターンも毎度楽しみ、そして今回至近距離で照明を浴びてロックな新藤晴一見られて大変だった…かっっっこよすぎる。ギターのことは正直よくわからないけれど"歌うギター"を感じられた気がした

 

M13:カメレオン・レンズ

正直ここではやらないと思ってたからびっくり、檻みたいな照明もいいし、何度聴いても入りがえっちすぎる

 

M14:海月

M15:フラワー

M16:オー!リバル

福井のときはなかったくだりだけど、三重のときはここからは盛り上がり!という流れで「この曲は顔が大事なんよ」と宣言してキメッキメにすます晴一さんが可愛くて…!昭仁さんが「じゃあ、どうぞ!」と茶化すと「今気持ち作ってるから」と言い、始めたら始めたで観客と昭仁さんにふぅ〜〜と言われにこにこ照れながら始まったリバル、めちゃくちゃ盛り上がって楽しかった

 

M17:ジレンマ

ここで!するのか!と思ったけどやっと、やっと定位置を動けたね、、もちろんジレンマ締めも様式美として意味があって好きだけどこの曲がただのひとつの曲としてここに出てきたことで、まだまだポルノのライブはいろんな形でできることを示してくれたなと今は思う

 

M18:パレット

M19:サウダージ

M20:ハネウマライダー

M21:∠RECEIVER

圧倒された。これは後から偶然に災害のタイミングと重なって、「そういう歌」みたいになってたんだけどそうではなくて起こりうる全てのことについて、良いことも悪いことも受け止める∠RECEIVERであろうと意識するのは身に降りかかる全てのことについて共通することなんだろう、これを胸に留めて生きていく、と今回聴いて自分の中に落とし込んだ

 

EN1:タネウマライダー

福井で晴一さんが「俺にとっての「見つめている」よ」と宣った、そして「どえらいの持ってきたからね〜!くらえ!」と昭仁さんに投げられたこの曲、始まった途端の盛り上がりがすごかった!楽しかったな〜

そしてわやわやするおじさんたち

昭仁「こんなどえらい曲やろうって言い出すから」

晴一「いや、タネウマやろう言ったのお前じゃろ!」

昭仁「あ、俺か?俺だ!あはは!」

 

EN2:ライラ

ライラで締めるの個人的にはすごく好きで、定番曲にしてほしい なぜなら

歩き疲れたら帰っておいで懐かしい歌など歌いましょう

ここで昭仁さんが手招きをするんよ、それで確かにポルノは帰る場所で、そう言ってくれることで安心して毎日歩けるな、としみじみしてしまったから

 

もちろんすごく楽しい!福井のときはまだ手探り状態だったけど三重の頃には結構作り上げられてて、手拍子二倍!とか足踏みしてもいいよ!(かわいい)が増えてていいかんじでした

ソロ回しよかった!福井ではみなちんがCMソング弾いてたり晴一さんがウルトラソウル弾いてたりで面白かった

後半はポルノ縛りになってたみたいで

真助さん→ミュージックアワー

tasuku→ネオメロ

カズ→メリッサ

みなちん→シスター

なんちゃん→センラバ fu-fu-!一回できて楽しかった

そして晴一さんはウルトラソウルでした笑

 

いい年度の締めくくりになった!

東京ドーム今から楽しみで仕方ない

紛うことなき UNFADED ツアーでした